心理部門
心理スタッフ
患者様ひとりひとりの心に寄り添い、自分らしい人生を歩んでいくためのサポートを行います。
心理検査
患者様の心の状態や特徴を理解するために心理検査を行い、その結果を治療や支援に役立てます。また、患者様が自分自身のことを客観的に理解するための参考にもしていただきます。
それぞれの目的に応じて複数の検査を組み合わせて行いますので、4~5回ほどに分けて実施することが多いです。
※心理検査実施には主治医の判断が必要になるため、ご希望の方は診察時にご相談ください。
心理療法
カウンセリングやプレイセラピー、箱庭療法など、専門的な手法を通じて、患者様の心の歩みに寄り添います。
頻度は1~2週間に1回(50分)が多く、継続的に行います。
若松病棟に入院されているお子さんのご家族に対してのグループセラピーも行っています。
※心理療法実施についても主治医の判断が必要になります。診察や心理検査の結果を通じて主治医が必要と判断し、患者様ご自身も希望される場合に心理療法を実施しています。
プレイルーム
箱庭療法室
その他にも・・・
- 医療観察法ユニット、児童思春期病棟などの専門病棟において、多職種チームの一員として治療に参加しています。
- 子どもの心の診療ネットワーク事業では、県内6か所の保健所へ出向き、『子どもの心の相談』で相談を受けたり、『ケース会議』に参加しています。
また、子どもの心に関する専門職を対象とした『専門職研修』の開催や『事例検討研修会』で医師と共に助言を行っています。