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6月15日に大阪府で行われたDPAT先遣隊技能維持研修会に看護師1名、業務調整員1名で参加しました。本研修会は、文字どおりDPAT先遣隊の技能を維持することを目的に毎年実施されており、先遣隊資格の更新要件になっています。研修会では地震災害（最大震度7）の訓練想定で、広島県DPAT、岡山県DPATと協力して、午前中は活動拠点本部の立ち上げ・運営、午後からは被災精神科病院に指揮所をたて病院支援を行うというミッションを行いました。能登半島地震への実災害派遣から5か月が経過し、日常業務を行う毎日の中にあっても、日頃から研修会や訓練に参加しDPAT先遣隊隊員としていざというときに支援できる体制を整えています。